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 ヨーロッパ・マルチメディア研修 2002/08/01
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2002年8月1日(木)
SOLAR-FABRIK社訪問。
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本社兼事務所・工場のビルはコンペで賞を取った。
建物70メートルは全部南向き。
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1997年 創業 社長 SALUA MOSER
2000年 ムノーバー万博があった。
1996年 サッカー場のスタジアムの屋根にソーラーパネルを設置。
Gメンス製だ った。
5平方メートルを市民に分譲した。 5000ユーロ(60万円)
年間発電した電気を230ユーロ売る。4%の利回り。10年で回収出来る。
パネルは25年保証。35年持つが80%位の性能になる。

南側は全面パネルが貼られている。
半分がガラス。
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屋根には当然。
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最初はおしゃれに池が有ると思っていたが、ガラス張りなのと南向きで室内が温度が上がり過ぎるのを冷やすために池がある。
話しは聞いてみないと分からないものだ。
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本社が展示場を兼ねて要るのでこれだけ投資が出来ると思った。
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大形のモニターを使ってプレゼン開始。
操作がぎこち無かった。設置されたばかりと思う。
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プレゼンは生産ラインとどんな所に設置されているかだった。
ビルの壁面にも簡単に設置出来ると強調。
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工場を見学。カメラ禁止。
入り口から除くだけ。
工場の生産ラインはコンベア方式で無い。
ちょっと言い訳をしてたので、良い工場はコンベアが無いと言ったら喜んでいた。
24時間(土、日除く)3交替。
ソーラの部品は他社から購入。アメリカ・ドイツから。
120人働いている。
合成樹脂にソーラーセルを貼る。10センチ平方メートルで4.5V発電する。

建物は上を空けて温かい空気を外に出す。
空気は温かくなると上に上がるのを利用して温水のパイプを設置。
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下から冷たい空気を入れる。
冷やす工夫が色々有る。
池がある。
地下にトンネルを掘ってその空気を取り込んでいる。

パネルの位置を変えて陰を作る。
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木を植えたり植物を植える。
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他社製品にはアルミの枠があるが当社は無い。
これで垂直の取り付けが可能になった。フック式。
アルミは製造に莫大なエネルギーを必要です。

社屋は550平方メートルの広さ。屋根の上でも年間5万キロワットの発電。
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雨を5万リットル地下に溜めてトイレの水にしている。
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ジーゼルエンジンでお湯をつくる。
その燃料は菜種油。
エンジン用の菜種油から作る。食用とは違う。

アフリカ等の電気が無い地域でソーラー電気で汚い水を奇麗にする実験をしている。
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セミナー
中小企業のベンチャーでスタート。
マーケットシェアは国内生産の20%。
太陽発電は規模になるのか?(高橋質問)
ミックス型になる。蓄電方向に行く。
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見学者はどこから(小山)
フランス・スペイン・スエーデン・スイス・ノルーウエーやっとイタリア。
日本からは良く来る。市、建設家、大学。

化石燃料(石油・石炭)が少なくなって、高くなる。
ドイツは原子力発電を止める。
日本も止めたほうが良い。
日本が安いソーラーを開発して、中国のCO2が少なくなるようにしたほうが良い。
アメリカは人口密度が低いのでCO2に関心が薄い。
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列車でジュネーブに移動。
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ジュネーブ駅に到着。
駅にインターネットカフェがあった。
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国連難民高等弁務官事務所の前のレストラン「嵯峨野」で食事。
緒方女史が毎日のように食べにきていた。
窓側の角がお気に入り。
高橋さん御馳走様。
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