研修記 - 第7回ラスベガス研修 4日目 -

第7回ラスベガス研修 4日目

From: 小山昇
Date: Sat, 12 Jun 1999 01:55:18

ラスベガスに来てカジノを本格的にまだしていない。ベラジオでショーの待ち時間に100ドルだけ。
ホームページを作成にエネルギーを割いている。Eメールは送るがポストカードはいつもの半分です。
遣らないことを決めないとやることが出来ない。
メンバーはラスベガスに来るとチョツと時間が有るとカジノに手が出る。螻蛄(おけら)に成った人にはパワーザウルスに借用書を書いて貰い用立てする。

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「ホテルベラジオ」には美術館がある。
日ごろおよそ芸術には縁の無い私だが、メンバーが行きたいと言うので出掛けた。

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この美術館は定員制に成っている。ゆっくりと見て戴くと言う配慮です。
10:30に12ドル払ってチケットを買ったら、入場は11:30からなので超有名店を見学して、おいしいコーヒーをみんなに御馳走した。一人負けなので。
美術館には23枚の絵が飾って有った。
1億円以下の絵はないそうです。
全部で何千億円か分からないそうです。
私は絵のスキルが無いので5分で十分だった。
気が引けたので1枚購入した。

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新しく出来たホテルにMANDALAY BAYがある。そのホテルの上二階はフオーシーズンです。
勿論入り口は違います。
アダルト、大人の格調高さが感じます。
気品が有って。
子供がいない。
最初の写真が同行のメンバーです。
株式会社武蔵野の一部の幹部はここで食事をした。

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トニーローマン(肉)を食べさせられてトラジャアイランドホテルに。
部屋でEメールの送信。作成。
一時間ほどブラックジャックをと思いカジノに。
いつも狙っている台が空いていたので、50ドル投資。5分もしないで450ドルになる。
勝負毎は引き際が大切なので止める。391ドルになる。

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この後志村部長に指導したらすぐ70ドルに成る。
そしてその夜1000ドルになる。差し引きで800ドルの利益。
仕事もこの位素直にやれ。
「ミステア」を久々に見る。当日のキャンセル待ちに人が並んでいた。

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やはり「ミステリア」のほうが一つ上だった。観客も参加型でより一層バージョンアップしていた。
惜しいのはエンデングだ。
終わりかたが悪いので「ゾロゾロ」帰り始める。前は半分位の人が立ち上がり「ブラボー、ブラボー」と拍手が鳴り止まなかった。
本当に残念。

ショーが終わってお決まりのスシヤに。
当日は早くから混んでいたそうです。最後の一組が帰り我々だけになる。
この店でこのツアーで50回連続で支払いをしたことがない。
その話しに成り、オーナーも板さんも後から来た店の常連も参加して、最初はグウ。
ジャンケン、ポン。
シェアージャンケンなので一発でオーナーの負け。
支払いの心配が無くなったので、我々は「うに」「とろ」「酒」食い放題飲みほうだい。
それから店がやけになり、賀川社長だけ残り宴会。私と久保田社長は12時にホテルに。
2時までのんでたそうだ。

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ロスアンゼルスに朝早く移動。
モーニングコールAM5:15。
集合AM5:55各自に自分で旅行鞄を持って降りる要に指示。ポーターに頼むとさらに30分は早くなる。
ホテルのモーニングコールが一部の人に鳴らない。あるいはAM5:35に。
時間に成っても4名いない。大量の遅刻者発生。

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ラスベガス研修旅行有り難うございました。
非常に勉強になりました。百聞は一見にしかず。
エキサイティングでした。
「人は信じるが、人のすることは信ずるべからず。」
身にしみて勉強になりました。

青野

 

From: 小山昇
Date: Sat, 12 Jun 1999 20:26:15
久保田社長はシカゴに行った。
規制緩和に因って本当に電話代が安くなった。1ドル125円になっても、KDDのスーパーワールドカードが減らない。我が社の社員は5,000円のカード1枚でたりてた。
ラスベガスに3日居ても時間が足りないので、次からロスアンゼルスに寄るのを止めようかと思いながらロスに。
最初にパソコンショップの「フライズ」に寄った。
プリンター売り場が2列から4列になってた。
インターネットの時代はホームページをプリントするのかを教えてくれている。
液晶のデスプレイが新登場。
レジに並ぶと両サイドにお菓子が並べられている。家族で来る所です。
パソコンショップは。

5月中旬ターミネーター2のイベント館がオープンに成った。一応、行ってみる事にした。
30分待ちの表示。
厭だけど並んだ。
開場。
コンパニオンが出てきて説明。
入場者が立たされたままスクリーンを見る。
退屈の15分だった。
外に出してもらいたいと思った。

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扉が空き次の部屋へ。
劇場風に成っており椅子に座る。
又、コンパニオンが出てきて説明、殴ってやりたい気分だ。

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暗転。
「TERMINATNR2]開始。
3Dの技術はここまで来たのか。
偏光メガネを外しても映画が二重に成って無い。
カメラ2台で撮影して3Dにした時代から、1台で撮影してコンピュータで画像処理。技術はここまで来たのか。
迫力満点。
思わず体を避ける。何回ともなく。
子供は正直だ。興奮の坩堝だ。
英語の全然分からない私でも充分に楽しめる。
凄い。
驚き。
感動。
映画とライブ(映画に出て居る人が舞台客席に登場。))とスモークと霧と火薬の臭いとコンピュータの融合。
凄いエンデング。
最初の期待させない演出が素晴らしい。
終わってからも興奮が冷めない。
もう一度並ぶ人達の中に我々4人が居た。

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映画館のS席は中央の真ん中です。
1回目は中央の一番後ろで見た。2回目は中央の前から2列目です。
最初は正面のスクリーンだけだが、後半はいつの間にか両サイドもスクリーンになる。
3Dは前と後ろでは迫力が違いすぎる。
言葉にする事なんて天文学的に無理だ。100円のレンタルビデオから2,500円払っても3D劇場だ。

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コンピュータの時代はアナログ感性の時代だ。
俺知っているは田舎者、いつまでも世界一ではない。世界は広い。

フライズからUNIVERSAL STUDIOSに向かうバスの中では、参加者に一人3分で今回の感想を述べてもらう。勿論ホテルに向かうバスの中でも、だから現地のガイドのマイクを握る場面がない。

PM3:30ホテル到着。
殆どの人が湯舟に浸かり疲れを取る。明日の出発はAM10:20分。

PM18:30ロスアンゼルスで一番おいしい鮓やに6名で行く。
道中支払いは2名と決定。期待と不安で足取りも軽い。運を天に任せてお好みで食べる。
食べる。飲む。飲む。
運命の時間になる。
酔いが引く。全員立ち上がる。
店のお客さんの視線が集まる。板さんの手が止まる。
最初はグウ。市成さんが勝ち抜ける。
志村さんが抜ける。
パーのトレンドを攻めるか守るか。
グウ、パアー、チョキ2人。
賀川、奈良(女性)、江田、小山。
勝負決まり。
「あわび」下さい。
一人300ドル(37,500円 )の支払い。
おいしかったと4人。

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チェックアウトが終わると課題のチェック。
バスの中で表彰式。
武蔵野 1位、志村135 2位、斎藤120 3位、矢島112。
他社 1位、江田208 2位、福地173 3位、巻島82。
3位まで賞金。集めた罰金が賞金になる。
1位志村1万円。トップ賞江田1,5000円。
登場口で流れ解散。
おつかれ様でした。

 

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