2002年7月16日
アメリカサービスマスター社研修
災害復旧の会社訪問。
社長は若手のバリバリ。
1991年設立。売上12億円。社員110人。マネージメント20人。ワーカー80人。
家の洗浄 30%
家の修理 20%
サービスマスター 50%
経常利益 15%
実質、NO1の加盟店。
話のポイントは営業強化だった。
ブライアンがサービスマスター社の車の色を強調していた。
日本でも黄色をもっと強調して置けば売上は3倍になった。
黄色が一番目立つ色。
ロゴが新しく鳴った。本社の社長が後退したので。
イリノイ州の災害は70億円。
災害現場から衣類や家具・電化製品・書類等復旧出来るモノは何でも回収してくる。
回収するものは正確にリストを作る。このリストが保険会社の算定の元になるのと作業後の請求書になる。
特に衣類は一日でクリーニングをしてしまう。
洋服なども2日で処理して電話一本でお届けする。
この部門の営業利益は何と55パーセントです。
売上は1億円です。担当者は7人。
1ヵ月間から6ヵ月間服などを預かる。
書類を専門に乾かすスペースがあった。
天昇には扇風機が回っていた。風が無いと乾きにくい。
黴が発生しない内に作業を進める。
乾燥をさせながら本などがくっかないようにする。
乾かす商売は2年目。売上5000万円。
災害復旧は4億円の売上。
企業は元に戻せるなら、お金はいくらでも良い。
次ぎはビルの中を丸ごと乾かすブランチに。
5000万円もする機械を一年で2台も購入した。2年で投資が回収出来る。
家庭用とかオフィス用の小形のが100以上は並んでいた。
近くのサービスマスターの加盟店が借りに繰る。
ビルの乾燥は乾かし過ぎるとコンクリートが弱くなるのでノウハウが必要。
保険会社は昔は業績が良かったので新品を買って渡した。
今は少しでもコストを下げたいのでニーズが発生。
調査員が現場に行かなくて済むので人件費も安くなる。
お客さんも品物に選っては思いが有るので復旧して貰ったほうが良い。
ペンタゴンの依頼を受けて、応援を他の加盟店に頼んだ。
ブッシュ大統領が激励に来る。
企業向けのカビを取る。カビがこれからのビジネス。
本・レントゲン・マイクロフィルム。紙は最初は冷蔵庫に入れる。
ヘタに乾くとくっついて離れなくなる。
風も大切。
大きいものは30個ある。500万円。
売上 利益
昨年 15億円 2億円
一昨年 4億円 1,5億円
人件費は50%
サービスマスター保証書
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成長の秘訣。
1
2毎週社員に1時間は勉強を義務付けしている。4-10月に行う。暑いので売上が下がるから。
3投資は2年回収。
お客さんは一つの会社に総てを注文しない。
専門性を求める。
苦情は一つの電話。
トゥルグリーン 直営
29件~30件/1日あたりのサービス(8分/1件あたり)
テリトリー10万世帯のうち2万件が顧客
技術者(サービス)と営業を分けて技術者が33名
この支店で年商9億、利益33%
↓はルートマン(技術者)の1日のスケジュール管理
営業マンは時給11~13ドル。給料は売上の21~24%の高いほうをもらえる。
コミッション体系をどう決めるかで業績が変わる。
コールセンターでセールスを行う。予約を取る。
マネージャーは部下の電話を聞いてレポートを提出しなければいけない。(武蔵野の盗聴システムと同じ)
予約の確認をする部門の人がいる。
ルートコースを効率良く回るようにルート管理の責任者がいる。無駄な時間、コースを無くしている。
ルートコース 地図画像1
ルートコース 地図画像2
ルートコース スケジュール画像3
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2万件のお客様、売上8億5千万円、経常利益3億円、108%成長。
年7回訪問。冬はメンテナンス、セールス、研修を中心に行う。
夜はブライアンの家で食事。
社長が2たりスタッフを連れて来た。
ホテルのロビーで一杯。
じゃんけんで支払い。
浪江さん御馳走さまです。
3分でビジネスの説明をする。シンプル イズ ベスト。
どうしてもうけるのか。
お客様のメリットは。
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