研修記 - 第7回ラスベガス研修 3日目 -

第7回ラスベガス研修 3日目

From: 小山昇
Date: Thu, 10 Jun 1999 01:45:14
朝9時に集合。残念ながら遅刻者は無し。
「ハードロックホテル」に向かい色々説明。
その後日本からイイリジューム(国際携帯電話)で株式会社武蔵野社内一斉コール。
そしてエブリネットの全国一斉コール。
前者は何とか最初の言葉は聞き取れたが後半は雑音。

後者は訳の分からない英語、どうなってるのかと問い合わせ。誰がメールを入れているかバレバレ。

「トラジャアイランドホテル」に戻り海賊ショーの解説。一番地の利が良いのに間だだれも見て無い。

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ラスベガスの特徴の一つに何事にもメンテナンスが行き届いて要ることです。
水は透明度が高い。
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次に駐車場ビルに案内。今では当たり前に成っているが、ラスベガスで最初に出来たビル。昔は土地が広いので平面でした。
トラムで「ホテルミラージュ」に移動。
フロントの後ろの水槽を二人でメンテナンスしていた。珍しい事なので写真を撮る。

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「ホテルミラージュ」は今までラスヴェガスNO1だった。
今回来て人通りががくんと減った。「ホテルベラジオ」に良いお客さんを取られた。
でも大丈夫です。オーナーが同じナノで。
これが他の経営者のホテルでしたら大変な事です。
我が社が困る商品開発や事業をしないと駄目を教えられた。
あー  怖い。

次ぎは全米NO1のショッピングセンター「フォーラムショップ」ここに女性を連れて行くと、いつ帰れるか分からない。
目の保養にはなるは欲しい物はあるは飛んでも無いことに成る。

ここで必ず見て欲しいのは「バッカス」のショーです。二つあるが新しく出来た(奥です。)のです。
見た目は石像です。
これが精巧に動くのです。

「ファンタチック」「半端出ない」「鳥肌が立った」「感謝」「感激しました。」と一緒のメンバーのコメントです。

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バスのチャーター時間を変更して。追加して。そして昨日行けなかった、「ホテルRIO」にメンバーの中にはこちらの方が良いと言う人も。
1日目のガイド以外は順調のようで、かえすがえす残念で成りません。
昨日クレームを入れたらEメールが来た。
素早い対応です。一部を紹介します。
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ガイドにとっては毎日暮らしているラスベガスでのたった4時間の仕事でしかありませんが、皆様にとっては1年間のあわただしい毎日から離れて、全てを忘れて別世界を味わう貴重なお時間です。
ガイドも旅を演出する大切な任務を担った一人の役者であるべきだと日ごろより感じております。
現地法人には重大なクレームとして、報告致しました。二度とこのようなことがないよう、注意・改善致します。

社長の皆様及びご参加の全ての皆様に、くれぐれもよろしくお伝えください。
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ラスベガスは主要ホテルで毎夜、華やかなショーが一日二回繰り広げられている。
滞在中は一度は観て戴きたい。

大掛かりな舞台装置を使って大勢のダンサーが踊る豪華絢爛なショーやマジックなどは内容が様々です。
私は最低2つのショーを毎回見てマス。
ベストスリーは
1.トレージャー・アイランドの「ミステア」
2.ザ・ミラージュ「ジグフリッド&ロイ」
3.バリーズ

です。
「ミステア」と「ジグフリッド&ロイ」はツアーで行く時は早めに手配しないと無理です。勿論プレミアムは覚悟して。

バリーズ」は比較的チケットが取りやすいし、ザ、ラスベガスの雰囲気が有ってお薦めです。
日本のガイドブックには殆ど載っていません。
他ではモンテカルロの「ランスバートン」マジックではNO1だと思います。
良いショーは必ず開演20分前に行くのがラスベガスの常識です。
あなたの常識で行くと損をする。何故か。それは行ってみれば分かります。

From: 小山昇
Date: Thu, 10 Jun 1999 08:27:35
ラスベガスに今まで無かった物に「渋滞」が入りました。これだけホテルが出来て世界中から,人が来るのだから当然です。

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二日間は何の予備知識も与えないで新しい体験の連続です。解説も出来るだけしないで。
午後三蒔からセミナーを二時間行います。そうすると「あーそうか」と気付く、「そうだったのか」と納得する。
新入社員の研修は、体験の無い人に物事を教えて要るので,時間を賭けた割りには成果が低い。
そこで、楽しい体験をさせてから「何故」を教える。
例えばコースターに乗せるのは、瞬時に欲しい自分の写真が買える事を勉強させる為です。
ですから、この体験をしない見学組みは、2,000円の見学料を徴収するのです。
見て居ては何も分からない。

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懇親会。
この研修中、唯一全員での食事をする。席はくじ引きです。名前と一言コメントを全員が行い乾杯。
食べ物はタダだが、飲み物は有料。21名の参加者がじゃんけんで支払い。
(久保田社長の発案でシェアーラッキーじゃんけんに発展)
支払いの出来る名誉ある4名は斎藤取締役・志村部長・太田課長・仲野店長です。全員、株式会社武蔵野どうなっているのだ。
ショー「O」を見るので「ホテル・ベラジオ」に移動。時間が有るので噴水のショーを見る。
美しさに酔いしれる。
音楽に合わせていた。
音と水の芸術だ。

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ショー「O」のチケットを5枚手に入れた。約200パーセントのプレミアム付き。
席は何と最上階の一番後ろ。
全館マン席です。
前回見たときよりバージョンアップしていた。
明日の「ミステア」よりも上かも。

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