研修記 - 韓国 済洲島  -

韓国 済洲島 

2002年 1月18日(金) 成田13:55→済州島17:55 KE-714で韓国に。
成田からは久保田・志村・矢澤・佐野・鈴木・寺澤・小山の7人。
今回は余り気乗りがしないので荷物は手荷物一つ。
いつも持っている鞄よりも小さい。
知らない人が見たら本当に2泊3日の旅に出るのかと思う。
出掛ける前に浜実エンタープライズの合田社長(エブリネット香川も経営していた。)が危篤状態と聞いて知っていたので。
ある社長は喪服を持って行こうかと言ってた。
頑張れと言うので有ればそんなモノはいらない。
前日、福岡にいたのでそこからフライトすれば1時間です。
済州島は思ったより暖かった。

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ホテル到着。
先に到着していたのは福岡から川本・江田。
関西からは高畠。

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「あ・・・」
いけない。モジュラージャックを忘れた。
「ガーァ、ン、ン」
まいたな。
Eメールを見る事が出来ない。

チェックインをして部屋に。
パソコンがある。サーバーも。直ぐに立ちあげる。
あれこれいじっていたら、江田さんが部屋に来てエブリネットWEBに接続出来ると教えてくれた。
一日インターネットを利用して何と1500円。プサンでトランジェットの時にKDDIのカードを3000円使っていた。
早速、接続。
つながらない。フロントに電話したら申し込みは電話でするのだと分かった。
直ぐに株式会社武蔵野のホームページを出し、社内決済。
2件稟議が上がっていた。

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サイボーズ(グループウェア)でWEBメールを確認。
返事は日本語のキーボードが出ないのでローマ字で返信。
(人が思っているほどスキルは高く無い。)
エブリネットWEBに切り替える。
アッと言う間に呼び込み完了。
感動した。
インターネットは日本より進んで要るのを確認。

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バブル崩壊後、旧来の社会資本に投資した日本と将来の社会資本に投資した韓国との差です。
政治家は勉強している人が少ないかなあー。
ボイスメールを聞くだけならWEBで十分。それにしても、進んでいるなー。

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進んでいると言えば、日本のホテル館内の案内はビデオで放映しているが、グランドホテルはイントラネットです。
日本語で大丈夫。
リンク集も充実。
映画もイントラネットです。
これが驚かずにいられますか。
夕食は焼肉。
サウナに志村さんと行く。
カジノに。

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川本・江田・鈴木・志村・佐野・小山、ブラックジャック。
途中で終わりの時間を決める。
全員のトータルはプラス。
私は当然勝ち逃げ。

 

1月19日
ゴルフと市内視察に別れる。
お化け道路。(200メートルの間が地形の錯覚で昇りナノに下がって見える。)

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3年前に出来たロッテホテル。豪華絢爛。お客さんはいない。

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ワールドカップのサッカー場見学。
何とちっけな施設だと思った。そう見えた。
中に入ってびっくり。
凄い。
奇麗。
手入れが行き届いている。
客席の80パーセントは地下。
これなら海風に影響されない。42000人の歓声がこだましてエキサィティングすると思う。
現場にしか真実は無い。

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遅い昼食。
部屋に帰りメールの処理。
サウナ。
このホテルの中庭は見事です。日本人をターゲットにして設計されて要るのが伝わって来る。
テレビの番組も充実している。囲碁・将棋まである。

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夕食。
海鮮料理。
今回、気乗りがしなかったが来て良かった。
世界はここまで進化しているのを実感出来たので。
1月20日
朝、7:00に朝食。
チェックアウトして空港に。
正味1日だけだったが実り多かった。
東京→済州島9:25→成田12:55 KE-713
14:30ごろ、後2分で家に着く時に「Iモード」にメールが届いた。
エブリネット香川の白井さんからだった。
「2:42分合田が永眠しました。通夜は21日19:00からです。」
小山経営計画研究会の仲間が日本に帰って来るのを待ててくれたんだと思った。
月曜日は経営品質向上委員会の後、顧問の古田土満先生との打ち合わせ、その後御殿場で「タヤマ学校」の研修を受けている社員の応援。
たった1回も応援に行かなかった事はなかった。皆勤賞です。
その足で大阪。
業界の人と打ち合わせ。
翌日 伊丹8:20→札幌10:10 JAS661のスケジュールだった。
1月21日(月) 羽田16:00→高松17:25 JAS397のチケットを購入。
羽田で一條社長に会う。出発が70分遅れる。
通夜は始まっていたが間に合う。
気の利いた株式会社浜実エンタープライズのじょい女子社員が祭壇を動かして合田さんの顔を見せてくれた。
久保田さんが社員二人と江田がいた。
お清めは金崎夫妻・白井と高松駅の近くの焼鳥やで。
25分して高松20:16 マリンライナー60と新幹線で新大阪に。
株式会社 武蔵野 小山昇

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