研修記 - 第9回ラスベガス研修 4日目 -

第9回ラスベガス研修 4日目

2月3日。
9時に起きて部屋でラーメンと味噌汁で朝食。
10:30分にフォラムショップのおもちゃにゲームボーイを買いに行く。店員に電
話で確認してこいとジェスチャーされる。
ピカチューグッズの売り場は4倍になっていた。

フォラムショップに有る「THE IMAX”3・D」を9.5ドル支払って見る。

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初めての人は感動を覚えるかも知れないが、ユニバーサルスタジオのターミネタの3Dを見てしまうと素晴らしさも10%です。
スクリーンは大画面です。椅子も本当に工夫されて居てアクションも最高です。
帰りの途中、横田・一条・坂中・白井に合う。
時間的に古いバッカスのショーを見てきた所だ。このままだと一番良いのが時間的に見れない。
どう見ても動くと考えられないので。
教えないのを親切だ。
どうせ、来年も来るのだから。
サウナに2:00に行く約束をして別れる。

コーヒーショップでホームページを作成。

帰りに「ミステア」んのチケット売り場の前を通ったのでファーストショーのチケットにトライ。
買えなくて元々。
英語が話せないのでパワーザウルスに用件を書いて見せれば充分。

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何ととんでもない席が取れた。
SECT 102 REW E SEAT 16
真ん中で前から5番目。
74.8ドル。

部屋に帰りラスベガスのアクセスポイントに再度チャレンジ。
色々設定を変えたが駄目。
一番単純な設定にした。
9,,,207-0200
外線を否にして再チャレンジしたら接続出来た。
自分に感動。
スピードも3倍位速い。
日本のアクセスポイントにEメールを送ったら、141ドル掛かった。画像が多いから仕方がないが。
帰ってからアップすると安いが新鮮味が薄れる。
情報は鮮度だ。
ボイスメールの一斉コールを入れて入るので臨場感が違って来る。
接続出来たら141ドルが1ドルになる。
コンピュータに弱い会社は世の中に置いて行かれる。

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To: “小山昇” <?@po.mmm.ne.jp>
Subject: ラスベガスの小山様へ感謝
Date: Fri, 4 Feb 2000 16:18:19 +0900
From: “金崎 善文” <kanazaki@?.co.jp>

小山 昇様             2000.02/04
いつもお世話になっております。
今回は、ウチの白井が大変お世話になっております。

さて、ラスベガス、ロス視察ツアー情報は、ホームページで、楽しく拝見させていただいております。
スト‐リーがあり写真ありで臨場感あふれています。
情景がその場でいるような感覚で興奮を覚えます。
特にジャンケンの時の興奮がよみがえります。
またボイスメールとEメール両方で入る情報がいかに大切であるか痛切に感じます。
声でないと伝わらないもの文字、絵でないと伝わらないもの。
このことはボイスメールでの日々の営業で活かしていきます。

アメリカからEメール送るのに苦心された件はボイスメールの方がより伝わりました。

追伸・今回ボイスメールの感度抜群に良いです。
東京からいただくメールは2回から3回くらい聞き直していますが・・・。
その分頭に良く入ります。

今後とも情報おねがいします。

(株)浜実エンタープライズ エブリネト香川 金崎 善文

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南雲・増田がグランドキャニオンから帰ってきた。
南雲が宿題を届けに来た。
Eメールの設定を教える。
青野からも電話がありEメールの設定を教える。
熊谷から今夜何時に(難事)に鮨やに行くのかと電話がきた。
ショーが21:00頃終わるので、いつものスロットマシンの近くで遊んで居ればピックアップする。
良く電話が来る日だ。
一条から電話が有りサウナに行く。入り口の前で待ち合わせ。
横田もいた。
受付で横田が料金を聞いたら80ドルと言われた。高いなーと思いながらも80ドル出すと18ドルの間違いだった。
俺の筆談のほうが正確だ。

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ミストサウナ(蒸気が出てくる。)が有ったのでこちらに。

部屋に戻り「ベネチアン」に。
どうしても後ろ姿で無く正面からお嬢さんを撮りたいので再チャレンジ。
パワーザウルスのレンズだけを出して、盲(めくら)押し。
カジノは撮影禁止だがパントリーに飲み物を取りに行く所は大丈夫。
だが運悪く隣にキャッシャーが有りホテルの従業員がうじゃうじゃしている。

部屋に帰りホームページの原稿を日本に送り「ミステア」を見に行く。
マン席だったが。
前よりはレベルが下がったと感じた。
それとも、俺のほうがおかしいのか。
ショーが終わるといつもは立って拍手する観客が殆ど立たなかった。
おどけた老人の役が、今回は20代の若者だった。
人生の味と枯れる粋が染み出ている人と、若さの油が滲んでいる若者では、この役はお汁粉に砂糖が入って、塩が入らないようなモノだ。
それに出演者の一部が肩で息をしていた。

いつものスロットマシーンの近くで熊谷をピックアップして寿司やに。
板さん、オーナー、他のお客さんの負なさい。
コール。
10年早い。
ビールから「男山」に変え飲むはしゃべるは。
熊谷がトイレに何を出そうか考えに行く。
帰って来たら常連のお客さんに耳打ち。
最初はグー。
じゃんけん。
ぽん。
チョキの相子。
じゃんけんぽん。
熊谷パー、俺グー。
しまった。
今回はチョキのトレンドだったのに。
負けは負け。
お愛想。

オーナーがお祝いのビールを出す。(頼んで無い。うれしく無い。)
この店に100余回で負けたのは今回を入れて2回だけ。
前回負けたのは3年前。

ホテルに帰り二人でブラックジャクをする。
このテーブルは人の出入りが多い、お負けに下手と来ているので、勝てる勝負も負ける。
このゲームはカードを引いて21にするのでなく、親を「どぼん」(22以上にさせる)ゲームなのに。
絵札が一番多い。10は絵札と同じ。
松本(若い女性)が現れる。「つき」を変えるので手を握らせて貰う。
他のお客さんが入らない要に席に座らせる。100ドル渡してチップを張らせる。
カードを引くかどうかの指示はこちらでする。
一進一退になる。
やっと流れがつかめて来た。
めちゃ、めちゃカードを引くアベックが戻って来た。
チップを張るのを止める。
アベックが帰って行った。
熊谷はこのアベックが来るまでは、マーマーの成績だったが、つきを掃き出した。チップも。
流れが変わったと思ったので100ドル札を張り勝負。勝ったのでしばらく様子味。
今だと感じたので200ドル賭ける。
A(エース)が配られる。
ブラックジャクに成る可能性大。
絵札が来た。
500ドルに成ったのでおしまい。
これ以上やると螻蛄に成る。
部屋に帰る途中、今回は狙っていた台の真ん中で、やっぱり1500ドルが出た。
今回はスロットでやられた。
ブラックジャクはトントンだがトータルマイナス。
ラスベガスに来て3回目の負け。
今回は記録を作るなあー。

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