7月 29日(土)
モーニングコール 6:45
朝食 7:00~
(山里にて和朝食希望の方は予約して下さい)
飛行機に預ける荷物 7:30まで
(ドアの外に置いてください)
ロビー集合 8:30
出発。
バスでパスポートチェックK氏が部屋の金庫に忘れる。
部屋に取りに行く。
オランダは毎週妻に花を買わないと離婚の対象になるそうだ。
だから至る所で花を売っている。
ガソリンスタンドでも。
PINK企業間額レポートが遅れたのは夕食の時にサウナの話を江田・賀川にしたからです。
ホテルに帰って来て久保田さんとサウナに行った。
プールもアスレチックも一緒にある。
サウナは男女兼用。
久保田さんは水着を家から持ってきた。
私は受付で借りた。
サウナに入る為に。
着替えてサウナの扉を久保田が開いた。
慌てて扉を閉めた。
何か知らないが驚いている様子が伝わってくる。
しばし・・・。
もう一度扉を開いて。
OK! OK!
・・・・・・
再度。OK! OK!
ヘイ OK。
意を決して扉を開いて中に入る。
入ったら何に驚いて居たのかが解った。
そこには金髪美人が生まれたままの姿で座っていた。
年は25才だ。
向こうは全裸、こちらはパンツをはいてだから恥ずかしかった。
しばし沈黙。目のやり場に困る。
。。。。。
インターネットは・・・・・。
話もしどろもどろ。
すいません。水をかけてもよいですか。
ジェスチャー入りだから通じた。
ジャー。
いつになく音が大きく聞こえた。
話にならない話をして時が過ぎるのを待つ。
砂時計の砂だけが動いている。
プロポーションが抜群なので・・・・。
5分ほどして出ていった。
目の前を横切るので・・・。
扉が締まった時「ほー」。
扉の窓から赤い水着に着替えたお嬢さんがプールに消えた。
二人して、アービックリした。
翌日、「山里」の社員に聞いたらこちらではサウナは男も女も生まれたままで入るのが正しいと教えてもらった。
賀川正宣社長からメールが来た。
去年も同じオランダの施設にきました。
去年見学したときは、インターネットの未来をわかりやすくイメージできて大変勉強になったので今回も訪問しました。
この施設(今年は場所が変わった。)が去年からどれけ変化しているかが非常に興味深いところです。
21世紀のインターネットの話
Jan-Prinsさんの話
去年と同じ人が説明。
行きなり昨年のhttp://www.mmm.ne.jp/koyama/
ホームページでセミナーをしているところをパワーポイントで見せてくれた。
「iモード」のことで日本に来たらしい。日本は世界的にモバイルで注目されている。
日経の記事(7月28日)11面に載ってます。
1920年にはラジオの商業性はないといわれていた。
ですからインターネットの未来の予測も難しい。
1981年ビルゲーツが64Kの通信速度で十分と予測を立てた。
インターネットがすべてを変えていっている、段階的に、革命的に。
1989年将来のサイバースペースの予測。
1992年アメリカの副大統領ゴアが情報のスーパーハイウエイ計画。
1996年ピーター、ライゲンがニューテクノロジーで発展すると言った。
1997年ビジネスとしてのEコマースにインターネットが
なると本を書いた。Jan-Prins本日のセミナー講師。
1998年ニュウエコノミーのビジネスモデル。
2000年大前健一 将来予測。
2020年火星までネットワークが広がる。
携帯電話はよその国に持ってきては使えない、インターネットは世界標準である。
インターネットユーザー
カナダアメリカー 14748。
ヨーロッパー 9182。
アジアは25パーセントの成長率。
日本がデバイスでは世界一。
1997年まではアメリカが業界を進めてきた、。
1998年ヨーロッパがアメリカの成長率を抜いた。
1998年NTTのデータトラヒックがボイスを越えた。
1999年その他の地域の成長率が伸びている。
電話で使う時間よりもインターネットで使う時間のほうが多くなった。どんどん値段が下がってくる。
昨年からヨーロッパの人はヨーロッパのサイトを見るようになった。
それまではアメリカ。
電話よりもインターネットに使う時間が多くなった。
日本もスペイン・オランダが加入電話を追い越した。
世界的に一般電話よりモバイルホォンが増えている。
ゴールドラッシュのときは金を掘る人よりも回りの設備を売るほうが儲かっている。リスクが少ない。
インタネットの業界も今同じになっている。
インターネットの使われかたは85パーセントがビジネス。
15パーセントが一般。
Eコマースは2003年には飛躍的に発展する。
33%がインターネットで行われる。今までのビジネスは50%。
アメリカは昨年すでに自動車産業界よりも大きな
産業になった。今年は自動車産業界の2倍になる。
水が上に流れるなっんて信じられないがインターネットは信じられる。
インターネットで今まで存在した業界がなくなる。
情報を商売にしていた産業が変わる。旅行、医者、弁護士。
質問(高橋)不動産はどうなるにか?。
高いものはフェイスTOフェイス。安いものはウエイブサイト。
売る買うだけではなく消費者同士が情報交換して行く。
商品を買ってもクレームはホームページに出てくる。
(佐藤解説)アマゾンは本のコメントを載せたので消費者が他の消費者に影響を与えた。
インターネットの本当勝利者は「お客さんだ。」
質問(久保田)どうして消費者が値段を変えるのか。
オークションがそうだ。インターネットで本を読んでその価値にお金を支払う。チップと同じだ。
請求と支払いをどれだけ安全にしていくか。
日本とオランダは特別日本はドコモ。
選挙の投票にも使われるだろう。
ネトワーキングエコノミー。アイルランド・フィンランドはインターネットで頑張っている。国は小さいが。
政府の規制緩和が必要。
今までは情報を頭に入れることが大事だったがこれからは使いこなすことが重要。
作戦を練ることよりもスピードが大事。
今は、各国の独特なものがあるがこれからはどんどんなくなってくる。
STEN.KALENDAのセミナー。
ハッカーの方が銀行強盗よりも楽です。
クレジットカードの番号は子供でも出来る。(ゴールドカードを持っていると大変。ウエイブサイトでは使用上限のあるカードが安心。)
小山社長と江田社長が前で名前とパスワードを入れる。
オランダではハッカーは違法。
インターネットセキュリティーセンターで働いている。
ハッキングには3つのやり方がある
Sniff a Network(臭いを嗅ぐ)
盗聴
ネットワークに入り込んでほかの人のデーターを盗む
Spoof the web 成りすまして情報を盗む
Crack Passwords 順番に自動的にマッチングさせて解読する
時たまハッカーをしてくれと頼まれる。
どの要に侵入するか。
・・・・とすればどこの会社にも楽に入れる。
誰もいない部屋に入る。
誰かが出社して来るまで待つ。
直ぐに誰かがEメールを見に行く。
電線の中を流れているデータから簡単にデータを読み取れる。
ハッカーはどうしてパスワードを得るのか。
ある名前を使って入る。正しくないと表示される。
騙しうちで、本物を送らせるプログラムがある。
暗号は一度かけると戻せない。
2週間あれば普通の会社は破れる。
筋は1~2日かかる。
良いパスワードは特別な活字を入れる。覚えにくい用語。
妻、子供の名前は駄目。
アルファベット+数字+アルファベット。
オランダでは来月から認証制度がスタートする。
内務省が管轄。EU全体になる。
ワイヤレスは暗号化が進んでいる。
小山・江田は20分でパスワードを破られなかった。
オランダに「KOUDA][KOYAMA]がいないから、
日本なら簡単だったと思う。
10:55。
AF1241アムステルダム発。空路パリ。
30分遅れて出発
ビジネスと言っても3人がけを二人で使用。
エールフランスはスチュワーデスの移動がビジネスクラスだ。
完全にお客さんの事が・・・。
従業員優先なのでフライトが遅れる。
12:05パリ着。
パリの空港はデザインが素晴らしい。でも、メンテナンスは最悪だ。恰好が良いのと使い勝手が良いのは違う。
12:55。AF1714ミラノに出発。
又遅れて出発。
14:30ミラノ到着。
遅れて着いたので観光箇所を一か所カット。
市内まで1時間。
14:30ミラノ到着。
ホテルに着いたらHABURIから黒田宛に荷物が届いていた。
時代は我が社の都合を待ってくれない。
夕食。
イタリア料理にみんな行った。
高橋・江田・小山6人は和食。
高橋さんに御馳走になる。
株式会社 武蔵野 小山昇
Comments are closed.