研修記 - 第2回ヨーロッパ・マルチメディア研修 4日目 -

第2回ヨーロッパ・マルチメディア研修 4日目

From: 小山昇
Date: Thu, 30 Jul 1998 01:13:37 +0900

このメ一ルはMMM(武蔵野)ドイツのアクセスポイントにアクセスして送ってます。
巡礼ツアー
世界一危険なイスラエルに行く。EU(ヨーロッパ)間はバスボート検査無し。
ローマ空港でテルアビブ行きは一人一人面倒なチェックがあった。
2時間も掛かる。
ビジネスクラスのラウンジで、Eメールを送ろうとするが駄目。
インターネットにチャレンジつながつた。
文字化けを見て、世界標準は半角。日本語は全角。世界を相手には英語だ。
www.mmm.ne.jp/koyama/で確認をして下さい。久保田さんもチャレンジ中。
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トイレにシャワーが付いていた。これにはびっくり。
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搭乗ロビーで小野寺さんが、パワーザウルスでメールを入力していたら、
隣の外人が、それなんだと声を掛けてきた。
カメラが付いていたのでデジタルカメラ?
そこでカメラにして、奥さんを写し見せた。
Eメールを持っているかと冗談で言ったら名刺をくれた。
インテルのSE(システムエンジニア)だった。名刺交換をした。
Eメールに添付して、ルアビブからドイツにアクセスして送る。
アメリカの家に着くと、びっくりするだろう。
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ヨーロッパは日本と比べて差別の国と感じた。
搭乗時みんなに『サンキュウ』と声を懸けていたのに、俺には『サンキュウサー』ビジネスクラスだから。
入国時ノースタンプと言わないと他のイスラムの国に入国出来なくなる。
泊まりはシェラトンテルアビブ、クラスは五ッ星です。命を預けて居るので。
明日はハイテク企業を2社訪問する。
写真が三枚あります。全社員のみなさん。今月もあと二日頑張りましょう。
株式会社 武蔵野 小山昇

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From: 小山昇
Date: Thu, 30 Jul 1998 10:13:56 +0900

このメ一ルはMMM(武蔵野)ドイツのアクセスポイントにアクセスして送ってます。
イスラエル入国俺の前の人は45分も懸かった。
本人確認でパスポートと同じかサインを書かせている。
税関を出たところにも、X線のチェックの機械がある。
出国の時にやるものだと思っていたので、三度びっくり。
年間15、000人日本人が来る。治安は良い。
現場にしか真実は無い。日本のマスコミは視野が狭い事を実感。
今日はイスラエルのハイテク企業に訪問する。NETVISION社 MATAV社です。
Eメールを上手に使うには、パソコンとパワーザウルスを優先させるか。
パソコンはメールサーバーを削除しない。パワーザウルスはするが使いやすい。
どちらかをメインにすること。人間はそんなに器用でない。
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株式会社 武蔵野 小山昇

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From: 小山昇
Date: Thu, 30 Jul 1998 11:37:13 +0900

このメ一ルはMMM(武蔵野)ドイツのアクセスポイントにアクセスして送ってます。三人のEメールです。他の社長の見方。
株式会社 武蔵野 小山昇
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小野寺 正洋さんの娘(小学一年)からのメール
パパおげんきですか?ゆいも、げんきだよ。
ヨーロッパに、なれましたか?
おととい、じいちゃんが、きました。
今パパの、ところは、あさの、6じですか?
ゆいのところは、いま、おひるです。
たったいま、ラーメンを、たべました。
パパから、メールが、こないので、ゆいの、ほうから、おくります。
ヨーロッパを、たのしんできてください。
パパの、かえりを、おまちしてます。
ゆいより。
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岩城さんからのEメール
このメールはイスラエルからドイツのMMMアクセスポイントを経由して送っています。
建国50周年を迎えるイスラエルのテルアビブ ベングリオン国際空港に無事到着
この空港はかの赤軍派の乱射事件で日本にも知られている空港です。イミグレーションに物凄く時間がかかりみんなイライラの入国。
NO STANP PLEASEと入国係官に言わないとイスラム圏諸国への旅行が出来なくなるのでご用心。
平和ぼけしている日本にいては理解できない複雑な国際間の問題をかいま見た気がしました。

ディナーは現地添乗員比嘉さんによるイスラエルの歴史及びユダヤ教 キリスト教 イスラム教の宗教に付いての話に及びマルチメディア研修視察に加えてローマ イスラエルと現地で世界史の実習をしています。
非常に格調高い話で私自信宗教についてまったくの不勉強を深く反省する夕食でした。
株式会社イワキ 岩城功一 1998/ 7/30

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テルアビブ シェラトンからのすばらしい地中海の夕日です。
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4日目 ローマからイスラエルへ移動
ローマを離れてイスラエルへ行く。 緊張している国へ行くだけにチェックが厳しいようだ
「空港で預ける荷物も開けて見せるようになります」とガイドさんから注意があった
パスポート,チケットのチェック そして聞かれることが「この荷物は自分でパックしましたか?」
「誰かに持っていってくれと頼まれたものはありませんか?」爆弾などを持っていませんねと言っているようだ。
ちょっと不安になったが「それだけ厳重だから安心だ」と小山さん さすがに発想がわれわれとは違う。

パスポートを何回も見せてやっと機内にザウルスを使っているといろいろな人が「これはカメラか」と聞いてくるコンピュータだと言うと「オー コピュータ」と話し掛けてくる 「カメラアンドコンピュータ」と言うとみんな興味深い様子だ。
小山さんの回りにいつも外人が集まっている。言葉は通じなくてもザウルスでコミュニケーションができる。
これが本当の『コミュニケーションツールて言うのかな』
到着が楽しみだ 今回の最大の目的であるイスラエルに行くのだから!!!!!

夢 夢 夢 !!!!

明日からの夢を見つけに来たのだから きっとこの地に探しているものがあると信じている

イスラエル到着
何年か前に日本赤軍が機関銃を連射して何人もの人を死亡させたあのテルアビブ空港だけは緊張する
入国にはとても厳重で時間が掛かった
テルアビブのホテルは地中海の海岸に面した所で海水浴にきている人で賑わっていた
夕食がとても格調が高い話で盛り上がった こちらでの世話をしてくださっている比嘉氏にみんなが
いろいろな質問をしてどんな食事が出たのかも解らないぐらいでした
ユダヤ教とキリスト教のこと、イスラム教のことなど!!!!

宗教の対立、聖地へのあこがれ 我々には解っているようでこのことは日本人にはとうてい理解のおよばないことと感じた
食事の途中でバターがほしいと誰かが言った
子供(乳製品)の血で親(肉)を食べることはゆるされないとの説明なるほど納得と思ったり,
何かこじつけかななどと思ったりした
でも3,000年の歴史の前では、みんな納得でした
ユダヤの歴史、今年は開国50周年だとか言ってますがもっと大きなものをみんながうけとった見たいです。
こんなに真剣に質問をするのもここがイスラエルだからでしょう
明日が楽しみです ではまた明日
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木原 正勝

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