研修記 - 第5回ヨーロッパ・マルチメディア研修 3日目 -

第5回ヨーロッパ・マルチメディア研修 3日目

モーニングコール 7:30
預ける荷物 8:30までにドアの外に出してください
朝食 7:00
ロビー集合 9:15

チェックアウト。
電話代22000円、半分が接続ポイント迄の電話代。
松本さんから送られて来たソフトに切り替えたら一発。
内山さんは45000円暗い。

→ボイスメール実況中継NO.3 (1052KB)

シスター(スエーデンのシリコンバレー)1970年に出来た新しい街
A 産業用地
B 住居用地
C ショッピング用地
に分かれている。
産業用地の70%がハイテク企業。
アメリカのシリコンバレーに次ぐ規模です。8000人が働いている。
88の国籍の人が、関連を入れると13000人。
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10:00 ERICSSON訪問
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セミナールームで行きなりセミナー。
広報部長のイングルバール ベブェニウスです。昔は人事部長をしていた。
子会社の中で一番大きい。
社員の70%は技術者、男性が70%。
昨年5000名が見学に来た。
若い社員は2年間で他社に行こうと考えている。そのほうが自分を高く売れるから。
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10月1日からソニーと合弁でモバイルの生産を始める。
売上 30,000,000,000billonn
利益  3,100,000,000billonn
billonn×125円で日本円。
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1878年 電報から電話へ
1923年 手動から自動に
1968年 エレクトロメカニックスからコンピュータ制御へ
1975年 デジタル交換機誕生
1981年 固定網から移動体網へ
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1991年 アナログからデジタル移動体網へ
1998年 テレコムおよびデータを固定網・移動体網へ融合
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1999年 モバイル・インターネットに向けて進化休憩時間にコーヒーラウンジのパソコンを立ちあげて社内決済を使用としたが無かっ た。
ヘッドホーンが無いのでエブリネットWEBが使えない。
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セミナー再開。
1週間前に発売をされた携帯電話の紹介。
11時間使用可能。
待ち受け時間300時間。
63箇国で使用出来る日本でも。
3つの電波を使用している。
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売上の15%を研究開発に使っている。他社は5%位。
50の研究所が26の国にある。26800人の研究員。
現在14%が日本国内でモバイルシステムを販売している。下は全世界のオーダー表。img

中国は45%のマーケットシェアーを取っている。
アジアの拠点が日本でなく香港に有るのは日本よりも中国のマーケットが大きいから。
ノキアは端末で世界シェアーの35%、売上の80%が端末。エリクソンはシステムで世界シェアーの35%、売上の80%がシステム。
(要するにノキアより凄いとの説明、随所にノキアの話が出る。)講師交替。
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携帯電話の普及率はアイルランドが世界一で75%、スエーデンが72%、日本が3 5%、中国は7.5%。
90%まで可能。
2001年に携帯電話が加入電話を追い越した。加入電話は横這いで、携帯電話は上昇中。
MOS-TRONSISTORの話。
バクテリアは0.2puの大きさ、0.25puのチップを世界で一番最初に使用したの がNTTドコモと言っていた。
工場の中の説明。
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工場見学。
セミナーが25分も延びたので工場には一人きり居なかった。
普通は寝ている人もいるし、質問も無い。
うるさい位に質問をした。
一つ答えに嘘が有ったので追及したら、まだ、開発中と訂正した。
その質問はノキアに関連する質問だった。
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昼食
後は移動だけと言うので盛り上がる。
ハウスワインにしておけば良いのに通だから、おいしいのを(W
支払い。
高橋・内山チョキで勝ち。二人は全勝中。
小山チョキで勝ち。
久保田チョキで勝ち。
自業自得で渡辺支払い。
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ストックホルム発17:30 SK-499でオスロに。
ビジネスラウンジの電話がただなのにびっくり。
日本が23:30分と気が付かずに一斉コールしてしまった。
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18:30オスロ到着
夕食。
じゃんけんは無し。
ホテルにチャックイン。
おやすみなさい。
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http://www.2828.co.jpでもヨーロッパの事がみれます。
To: 小山昇 <>
Subject: 技術情報 携帯電話
Date: Tue, 24 Jul 2001 08:07:43 +0900
From: 小野哲義 <>以下のようなニュースが入りました。
秋のラスベガス研修のときに、もっと詳しい情報が収集できれば面白いですね。
■『超コンパクト!使い捨て携帯電話』 軽量化にしのぎを削ってきた携帯電話業界は、
ある一定以下の重量にならないことを知るとその競争の矛先をサービスやコンテンツへと向けなおした。
基本的な構造を考えれば形態さえ同じならその重量に大きな差が出ないのは自明である。
ところが根本からその形態が変わったらどうだろう。そう、例えば手のひらサイズの薄っぺらいカードのようになったら。
アメリカではDIECELAND社の「phone-card-phone」が春ごろ発表され、
また先日Hop-on Wireless社が「Hop-on Wireless Phone」をこの秋をめどに発売すると発表した。
大きさはともにテレフォンカードくらいで、厚さも数ミリ。
通話はイヤホンマイクを本体に差込み行うシステムになっている。値段は30ドルの予定だ。
さらにその構造も驚きながら、両者の最大のうりは「使い捨て」にある。
材質には前者が再生紙、後者は微生物分解性のプラスチックを使用し、
使い捨てた後も自然にやさしいつくりになっている。
リサイクルが叫ばれる時代に逆行しているとも取られかねないが、
安価で普及しやすいものであれば手軽な情報端末としての価値は十分にある。
実際、メーカー側としては子供に持たせることや、緊急用の電話機としての利用を想定し、
コンビニやドラッグストアで販売する予定だ。
来年以降は世界でも発売される予定だが、日本での発売は未定である。
以前プリペイド式携帯電話の匿名性が問題となったが、使用者の情報をはっきりさせる技術が発展すればこの携帯電話も普及していくのではないだろうか。
気軽に買えて、手軽に使える使い捨ての携帯電話の今後に注目したい

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