研修記 - ホテルベラージオ -

ホテルベラージオ

差出人: 小山昇
日時 : 1998年11月11日 10:40

ホテル「ベラージオ」
世界一高価なホテル開業。

建設費が世界で最も高いことを売り物にした超高級ホテルが15日夜、米、ラスベガスにオープンした。
18歳以下はセキュリティが厳しく入れない。IDをチェックされる。但し、親子づれの8歳位までは入れる。
ミラージ、リゾートが経営する36階建てのホテル「ベラージオ」で、建設費は約16億ドル(約1856億円)。
ショップは超有名店ばかりです。中でも目を引くのは「TIFFANY&CO.」が入っていることです。
ラスベガス広と言えども「ベラージオ」だけ。

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ゴッホ、モネ、ピカソなど有名画家の絵が多数展示され、この費用を含めると計19億ドル(約2204億円)部屋数は3025室。
美術館は定員性です。ゆつくりと、見ていただきたい配慮。
価格は159ドル(約1万8000円)から。ホテルの前には約4.5ヘクタールの人造湖をつくり、噴水を1000ヶ所設けている。
この噴水が凄い。高さが凄い。長さが凄い。見たらもっと凄い。夜はライトアップされる。

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ショーのチケットは殆ど取れない。劇場の中に大きなプールがあるそうです。
来る前に近畿日本ツーリスト神田支店の岡本さんに頼んだら600ドルと言われた。(本当は100ドル)

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でも、USアポロの佐野、春日さんが頑張って取ってくれた。11月10日23時のを。
お寿司屋さんのカウンターの壁が水槽になっていて、くらげや熱帯魚が泳いでいる。横20メートル位、縦は4メートル位だ。

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カジノはカードのほうが、お客さんがついていた。スロットは最低が25セント、最高は5ドルコイン。
ベラージオとモンテカルロをモノレールで結んだ。(経営者が同じ)複線です。

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今まで夜に成らないと地ビールのバーが夕方から混んでいた。
人の流れが変わった。今まではMGM、バリー、フラミンゴヒルトンのほうが人通りが多かったが、
モンテカルロ、ベラージオ、シーザースパレスノ通りが多くなった。

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CIRQUE.DU.SOLEIL
IN THE THEATRE AT BELLAGIO

ショーは客席の上(天井)から人が降りてくる所から始まる。これだけは何とか写真が撮れた。
オープニングは緞帳が無くなるところから始まる。新鮮です。シンクロスイミングからスタート。
舞台には半径25メートル位あるプールみたいになっている。その中を昇降式の舞台が上下する。
水を一杯にしたり、半分にしたり、空にしたりと手が込んでいる。

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キャストは水中から出たり、客席、舞台後ろ、天井から出てきたり、と、目まぐるしい。
水、ぶらんこ、空中ぶらんこ、火、シーソ、噴水三つ(5以上の高さ)等が次々に登場する。
空中ぶらんこはしたがプールなので、網を張らない。迫力満点。
そして、各ショーのエンデングは空中ぶらんこなら、そこから水中にドボン。

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大雨のシーンは5分も雨を降らせ続ける。
水中から出てきて水中に消える。
水中の上の舞台も、色々な形になる。
50メートル位からの飛び込みは凄い。それも数人で。
逆立ちして、足が顔の前に着く女の子が、4人登場。凄いと言うより、気持ちが悪い。
一番は公園にあるぶらんこを使ったショー、壮大だ。迫力満点。
オープニングと反対に終わる。
おしゃれ。
11時開始12時30分終了。

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株式会社 武蔵野 小山昇

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