1998.10.08.木
From:小山昇
Date: Thu, 8 Oct 1998 07:28:34
お疲れ様です。
先日は、色々とありがとうございました。
無事に新婚旅行(ハワイ)から帰って参りました。
帰りの飛行機が乱気流に巻き込まれて、ものすごいエアーポケットで怪我人が6名も出て、恐い思いをしました。(新聞記事にもなったんです。)
でもそれ以外は、何ごともなく 楽しい毎日でした。
本日より、元気に出社しております。
ところで、社長に確認したいことがあるのですが、仕事をする上での名前を旧姓(△△)で行いたいと思います。
給料の振り込みなどは、当然、○○花子でなくては、法律上いけないと思いますが、それ以外は、既存のお客様に対しても、旧姓で通したほうがなにかと仕事がしやすいのですが・・・。
まずいでしょうか?
最近は、旧姓で仕事をする女性が増えてきているようですが・・・。
是非、ご検討頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
△△花子
私の答えのメール。
確認したいのですが・・・。
○○花子さん
当然、駄目 ダメ 駄目。
どうしても、△△で仕事をしたいのなら、他をさがしなさい。
俺は会社の事より、花子という女が幸せになるのを、優先している。
旧姓で仕事をするのを先に解っていたら、結婚式から出席しなかった。当然披露宴も。
両親は結婚式で○○花子と、みんなに言われて、あんなに喜んでいた。
(最近は、旧姓で仕事をする女性が増えてきているようですが・・・。)
こいつらが、おかしいノダ。
○○にしたら、困るというお客さんは、無くなっても良い。
中途半端はうまく行かない。
佐久間営業部長が良い例だ。彼はすっきりさせたので、今後が大いに期待できる。
○○花子てないと、駄目 ダメ 駄目。
意識が変わらないから。
旧姓で居たいのなら、同棲で良いのだ。好きで一緒に成った。俺が頼んで結婚してもらったのでない。
株式会社 武蔵野 小山昇