研修記

時間の有効活用

2005.02.23.水

メール(Eメールボイスメール)導入で何故、通信費・人件費が下がるのか。

株式会社武蔵野の常識、世間の非常識。世間の常識、武蔵野の非常識。
(株式会社 武蔵野では会社見学会を行っております。)

1.最初は使いかたが解らないので、最低でも6ケ月はコストがアップする。
全員にPHS・携帯電話を一人1台持たせる。DDIの「安心だフオン」も持たせる。
2.まさか、通信費コストが下がる何て考えられなかった。
この3年間を見ると、7,500万円(33期) 5,800万円(34期) 3,900万円(35期)

3.33期、ボイスメールのIDを社員(2ID)、管理職と一部の社員(3ID)
、社長(4ID)に変更。全社、職責別、グループ、同報メールを多用する。

500人に1回メールを入れると、500人×10円=5,000円。
これが急ぎでない同報メールだと500人×10円=10円で送れる。

(ポケットベルなどを呼び出さないと)聞くときもまとめて聞けるのでコストが下がる。
32期までは1回毎に聞いていた。
Eメールもボイスメールと全く一緒。

4.34期、全員にEメールアドレスを持たせる。
聞く、話すをボイスメールに。
読む、書くをEメールに使い分けのルールを徹底する。

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Eメールの同報メールの考えかたはボイスメールと同じです。
全社員がEメールを見て、プリント出来る用に給料明細をEメールに送る。
全員の名刺にEメールアドレスを入れる。未使用の名刺は捨てさせる。
お客さんからEメールが来て返事が出せないと「叱られる」だから、返信が出来る要に成る。
パワーザウルスを一人1台持たせる。

30分        30分
5.昔、〇ーーーーーーーー〇 〇ーーーーーー〇
現場  移動  会社 机にメモが一杯。
残業手当1.25倍
30分
今、〇ーーーーーーーー〇
現場  移動  会社

移動時間の細切れ時間でVM・Eメールの処理をしているので、会社に帰るまでに殆どの報告・連絡・相談が終了している。
—————
まさか、人件費コストが下がる何て考えられなかった。3年連続105パーセントの給料をアップして
33期  34期  35期  36期
8月      952  993  854
2月 933 1009  943
ーーーーーーーーー
管理をしないのが最高の管理。

時間の有効活用。(パワーザウルス編)
Eメールの賢い使いかた。

情報の受信。発信の「大原則」は、情報を自分の物だけにするのではなく、関係の深い他の人に発信することです。
情報を自分の物だけに独占すると、情報が入らなくなる。管理職は部下への同報メールのグループを作成する。
パワーザウルスの利用技術が向上すれば仕事のスピードも正比例してアップする。
PHSカードは車に乗らない職責上位から配布する。運転中はメールの送受信が出来ない。

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1.TOとCCとBCCを上手に使い分ける。功烈で大きく差が付く。

2.ともかく自分で入力しない。
多くの同報メールのグループを作成する。メールを送ってもそのメールを捨てない。
(こんなに素晴らしい財産が世の中にあるか。内容でなく設定が財産です。)
送ったものも捨てないでグルーピンクしておく。毎回設定するのは大変。
次のメール(中身を変える)をペーストで張り付ける。
一度設定、登録したものを何度も活用する。(多めに登録して、複製し、後で削除のほうが速い。)
間違いが少なくなる。

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小山昇にはTOで他の人はBCC。アドレスを盗まれ無いように心している。

3.メールをどんどん送る→送った人のことが頭に残る。ハガキ、ボイスメール、Eメール、FAXを使い分ける。
アナログとデジタルの使い分け。
Eメールの重用度の高いものは、文章は3行以内にする。

4.フォトメモリーにコメントを書き込むときは、まず、複製。そして、色の選択、位置、大きさの段取りをする。
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5.Eメールを作るのも簡単にいかに文字を入力しないかを徹底する。
言葉もユーサー辞書へ登録してしまう。

6.Eメールで受けて、転送メールにして、FAXに設定を変えればFAXデータになる。
急ぎの時、これをFAXすればプリンターは要らない。

7.ホームページを作るのに良いホームページに接続してダウンロードして、ホームページから文章を持ってくる。
自分のデータにして手直しをすればオリジナルな物が出来る。真似するのが最大の創造です。

8.名刺交換したら、名前アドレスだけを登録する。送られて来たメールのヘッダーからコピー、ペーストで加工する。

9.アドレス帳は使いやすい要に工夫する。名前は複製して(あああ なまえ)と二つにするとあ「あ」の一番上に来る。
小野哲義(おのあきよし)は「か」にタッチして一つ戻ると早い。

10.タイトルに 幹部 9ー12 8-31 7-44 6-19 5-17 4-25 3-32 2-24 1-17
と有るのは1月に17本のメールを送ったと言う事です。

11.データを複写するときは下から反転させると途切れない。

12.パワーザウルスの欠点は大きなデータを受るれない事です。こ欠点を長所にして、大きなデータのEメールはパソコンで受けてます。
ワード、エクセルなどの添付データが有るときは、会社などに行った時に、自分に送り直してパソコンで見ます。
急ぎの内容は誰かにEメールを転送して、プリントアウトをし、エブリネット(ボイスメールとFAXが送れる)のFAXメールに送って貰い、ホテル・出先の会社のFAXから取り出している。

武蔵野が何故、情報ツールを活用出来る要に成るのか。
定期的にレベルアップをさせる勉強会を仕事に直結する内容でやっているからです。

株式会社 武蔵野 小山昇