研修記 - 上海研修2 -

上海研修2

花園飯店の前庭だけは8年前と同じ風景だが回りは全く違っていた。

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部屋には無料のミネラルウオーターと撫子が一輪飾って有った。
冷蔵庫には有料のミネラルウオーターが有る。
花はテーブルにもあった。
お湯は常時涌いている。

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9:00フロントでガイドと待ち合わせ。
男性を探してたら女性だった。

インターネットカフェに向かう。
ビルの壁面の広告にびっくり。

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インターネットカフェに入ってびっくり。
学生がネットでゲームをしていた。画像が速い。
30分3元(45円)ホテルは20元。
ホームページは接続出来たが社内の決済は出来なかった。
Eメールは読めたが所々字が飛んでいた。カタカナひらがなは普通。
返信メールはローマ字で書いた。
ヘッドホーンが標準装備なのでボイスメールを聞くにはこれが一番安い。
回線は早い。

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上海テレビ塔に向かう。94年に完成したので8年ぶりの上海。
高速道路が出来て3日目に走った記憶が甦る。

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上海テレビ塔の真ん中の展望台は260回で50元。
出来たときは観光バスで見に来た。
料金が高くてチケットが買えなかった。
今は昇りに来ている。
正月は一日かかる位人気だそうです。

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エイペックが行われ時は厳重な警戒だった。
1週間会社を休みにした。生活保証がされた。5000元。(75000円)
中国政府の真剣さが伝わる。
エイペック会場。

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伊勢丹を見に行く。
クリスマスのディスプレイが派手だ。
町を歩けばジングルベルの歌が流れる。
日本もこんな時代があった。
女装の表示にどっっきり。

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日本人にイミテーションを直ぐに売りに来る。
イミテーションは特級、A,B級がある。

駐車場が少ないのでナンバープレートはオークション。
ペット禁止。
お巡りさんのいない夜に散歩させる。
パラボラアンテナは禁止だが、あっちこっちにある。この辺が日本人との感覚の違い。
パラボラアンテナを没収されてもほとぼりが立つと公然と違反をする。

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昼食。
ガイドがいつも食べている所に案内して貰う。
ヤム茶の店。
南京西路にある。
花園飯店の近くにもチェーン店がある。
大勢のお客さんが待っている。
まちきれないお客さんは歩道に建てられた風通しの良い屋台で。

携帯電話をテーブルに置くとビニールに入れていた。
食べるのは良く売れているのはおいしい。
ここは現地の人しかこない。
3人で2000円にはびっくり。

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昨日、武藤さんに足裏マッサージに行ったほうが良いと言われていたので、伊勢丹の近くの足裏マッサージに行く。

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帰るとき気付いたがサウナもあった。
足を5分位熱いお湯であっためる。
内臓が悪い人は痛いそうです。
1時間100元。

スターバックスでコーヒータイム。
席が無いので諦めて、移動。

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高速道路が最初に出来た環状線に乗って見る。
途中、横断歩道橋にエレベーターが付いていた。
土日だけしか動かない。

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94年代の面影は少ししか残っていなかった。

8万人収容の競技場。

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モノレールは2年前に出来た。
15分おき、地下鉄は5分おきなので利用客は少ない。

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高速はアメリカと同じで無料です。
日本も税金で高速道路を作るなら無料にして欲しい、
高速を降りて上海駅に向かう。

上海駅は様変わりしていた。
高架になり、駅が新しくなった。
新しい上海駅が昔の飛行場近くに出来る。

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地下鉄で花園飯店に帰る事にした。
料金は2元。

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ホームにはワコールの宣伝があった。

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行き先、表示の案内はテレビで電車が来る時と来ない時は表示が違う。
コマーシャル等が入る。

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乗車は乗る人が優先。
表示は降りる人が優先だが。
マナーは悪い。

朝夕は日本と同じでラッシュアワー。

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夕食の予約。18:30。
初日に目を付けておいた。

ガイドは17:00迄。
部屋でボイスメールの処理。
外線は04です。
全部を処理して食事に。

「大漁鉄板」は当たりだった。

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色々と注文したら飲みほうだい食べほうだいで一人150元と進められるのでこのコースに変更。
それにしても日本食のデパートだ。
これだけメニューがアルト味は期待出来ない。
でも、おいしかった。
店はまんたん。

おまけに若い女性はスカートで下駄を履かせているので忙しいと音が聞こえる。
賢い。

すき焼きは調理場でなく、まかないを運ぶ女性が作っていた。作らなければ間に合わないほど忙しい。

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和平飯店のジャズに。
タクシーに乗って写真を見せた。
写真は自信があった。

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さっぱりだった。
運転手は上から建物を見た事が無い。横だけだ。
手書きで説明。

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平和飯店と書いたら和平と言われた。
これで行き先伝わった。
テレビ塔がライトアップされていた。

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8年ぶりでもバンマスが覚えていた。
いつも、チップをあげていた。
当時、100元。

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ホテルに帰りビジネスセンターで決済。
21件も溜まっていた。

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お休み

株式会社 武蔵野 小山昇

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